これを聴講しました。
自動化による品質の可視化
生産性、品質のメトリクスにバイタルデータを利用する研究の話。
バイタルデータとられてメトリクスを生成するとかコワイナーコワイナー
ユーザーストリーマッピングの作成とかモブプロなど特定されたときのみ
期待したレビュー、モブの業務が行われているか
リモートワーク特有の問題もあり →反応がわからないとかもある
Customer eXperience Quality Loop を実現する人材を育てる
品質は市場が決めるということ (利用者が製品・サービスに感じる品質)
顧客満足ではなく、カスタマーデライトを得るためにカスタマージャーニーを用いた品質設計を行う話。
質の良いユーザーストーリーをあげないといかんのだなとは思った。
サービス品質向上に向けた重点管理項目の考察
SaaS のサービスに焦点を当てていたが、顧客の利用環境は時間軸で要求級品質が変化していくので、ローンチ後に利用者が品質が満たされているかを継続的に確認する必要がある。
内部、外部品質を分けて分類し、外部サービスを満足させないとあかんよってこと。
これからの品質保証部門のあり方 ~モノ作り から コト作り への変化に対応する品質保証~
品証部門がハブとして取り組み (コト作り)をする話で、各部署で必要な品質特性を集めて整理をして調整する。
以下のようなことも含めて各部署の部分最適・適切な品質ではなく全体的な最適・適切な品質をしていく
法令、規格規約情報
財務(資産、キャッシュフロー)
保証すべき品質定義
保証するるための新しいルールや仕組み、運用フローを構築
運用フローの教育
やることが多くなて破綻するんじゃ(過去同じようなことを実践しようとして失敗していたところが。。。)
とおもっていたら、やること多くなるのにどうやってスケールするんじゃない?っていう同じ質問があがってきたw
ソフトウェア品質保証の肝
書籍がでるという宣伝
時代遅れでブレーキ扱いのQAから、イマドキでアクセルとなるQAへの脱皮
西さんらしい基調講演でした。
とりあえず、TQM とかを含めて伝統的な品質保証を知らない人が多い。(耳がいたい)
土台ができていないのに、流行りのことやってもうまくいかないの当たり前だろ (帰りたいw)
TQM はソフトウェアの品質保証とは異なった内容が多いので、自分たちで「魔改造」して再定義・再構成・再構築をしていくことが大事。
全体を通して、大きな会社の人が多く、組織での品質保証をどのようにしていくかの研究発表(部長とかいうんで)でした。
QA ファンネルの QA コンサルタントという立ち位置でどのようなことを考えていくかの課題として勉強になりました。
資料はあとで公開されるそうです。
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