テスト設計コンテスト2013 関西地域予選 招待講演
こちらを同時視聴するイベントに参加しました。
組織のテストのレベルからはじまり、職人スキルのテクノロジー化(属人化から標準化に向けて)、テストの意義とそれを実現するためのテストプロセスについてでした。
所感
2013年というと、初めて JaSST に参加した年ですね。
今だからこそ?、この講演内容がよく理解できるようになりました(笑
標準化 (属人化の排除) をするための、はじまりはやはり職人をつくらないと始まらないというのは、獺祭を思い出していました。
私は開発・テストのプロセスを構築・改善をしている最中に異動となり、
仏作ったけど心忘れた状態で空洞化しているのを見て、属人化の排除まで
至らなかったなっと思いました。
車輪の再開発でいいのは、経済的に余裕があるなら一から始めることで
知識体系が組織内で再構築できるということも考えてはいますが。
テストの意義で、行動、説明、納得というのがありましたが、これはテストだけではない気がして
聞いていました。
普通の生活でも同じじゃないかとか(笑
「設計書通り(マニュアル通り)に動作するのを確認しました」ってのが説明無責任というのが身に染みた
なんか、「掃除しろっていうから掃除しました」的な。。。
「まったくもってホコリが取れてないやろ、掃除する意義を考えなはれ」
とか、そんなことを思いながら今のプロダクトの在り方、生活も含めて思いを馳せてました。
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