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執筆者の写真オンライン区長

認定 Scrum Master 講習

下書きにしていた記事が消えた。。。


認定 Scrum Master の講習を受けてきました。


私が関わっている業務ではアジャイルやスクラムといった開発スタイルを取っていないのですが、スクラム開発になっていきたいという気持ちもあり、知っておかなければ開発メンバーにも PO にも説明ができないということで学んでいこうと思い受講してきました。


オンラインで13時~19時というものの復習 (個人的なふりかえり) をしていると結局22時過ぎぐらいまでやっていました。


講習の内容は3割程度が講義、7割程度が実習の感じでした。

自分たちの実習内容は「休憩時間」を決めること


これが、また、全然決まらない(笑

何気に5分間隔で10分とか20分と決めていますが、それが妥当なのかどうか。

自分たちに必要な休憩時間はどれぐらいなのかを講習者全員で決めていました。


講習者は30名近くおり、さまざまな意見が出てくるのもあります。

目からうろこだったのは、30人いるなかで、自分たちは成功する(決定する)確率をどんどん下げているということでした。


意見を出すときは、自分たちの目的にあい成功する確率をあげるようにして、思考をかえて次の行動に移せるものにしなければならないということを身に染みて学びました。


結局は決まらず講義は終わりましたがw


講習の中でスクラムの基本と、あとはクオリティの話でした。

Product Qualiry と Techinical Quality との関係、そして Done と Definission of Done についてスクラムで定義されているクオリティの話が興味深かった。


Technical Quality を確保した状態で、いわゆる品質を作りこんでいく (TDD などなど) 開発の方法を取らないといけないという話で、そもそも土台からしてバグが入るような状態で製品・サービス作っていたら、そりゃバグも入るだろっていうことですごく納得してしまった。


そしてプロジェクトマネージメントが担当している業務をスクラム開発の担当にわけるワークショップもありましたが、これも興味深かったです。

分類が難しく、どこに当てはめるか迷っていたものもありますが、講師の話により分類が出来て、結局全ての内容がスクラムチームのメンバーで分散されていくということが理解できました。


これを目指せるチーム作りをするというのがスクラムマスターの使命ですと言うことで理解はできました。


そして、スクラムはプロジェクトの状態を把握するためのモノということも理解できました。


。。。が、人は弱いので、やはり統制・統率をとりたがる、というかそういう風にすると管理上は楽だと思うので、そっちに流れていくんだろうなと感じてますw



さて、受講をうけましたが結果が返ってきておらず。。。はたして、無事に試験を受けることができるのでしょうか?

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