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バグ修正のテストプロセス その2

ここ最近、思ってきたのは、以下のマインド (文化) が根底にあるような気がした。

バグ修正 = 品質向上


バグが修正されたら、部分的に品質は向上するだろうがそれは、あくまで外科手術的なものにすぎないと思っている。


摘出手術、移植などで患部は取り除いた (取り換えた) のかもしれないが、それは品質向上なのか?ということ。


バグの要因分析はしているものの、なんとなくそれをやっただけで (過去の文化が悪かったとか) 終わってしまったりとかでモヤモヤ感が一層増大する。


弱点 (体が弱いとかとか) があれば定期的な検診や検査、メンテナンスをするよね?

おれも膝をけがしているから、定期的な検査、メンテナンスするけどw


バグやデグレが多いし、影響がよくわからんとか言うのであればリグレッションテストとか何か定期的な検査をするんじゃないかな?


そういう発想が芽生えないのは、やはり上記のバグ修正=品質向上で止まっていると思われる。


もちろん、100% 完全なテストなんて無理なので効果が高いところからするのは当然だけどね。


そういうマインド(文化)を変えていきたいとは切に思った。



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