スクフェス新潟2025に参加してきました
- やまのうち ずん太郎
- 5月11日
- 読了時間: 3分
こんにちは〜
ヤハヤハ丸の内エアリウムラウンジです!ずん!
スクフェス新潟2025に参加してきました。
藤原さんのKeynoteではソフトウェアエンジニアリングからクラフトビール作りに転換するきっかけについて知ることができました。
QAだからそう思うのかもしれないですが、ソフトウェアと食品で当てはまらない部分はあれど、「この世に何かを作る」という点では共通する部分もあり、個人的にはとても興味深いセッションでした。
そして、1日目のネットワーキングよかったです。
和気藹々と話したというところもありますが、寿司とか肉がおいしかったです。
日本酒も飲み放題で最高でした。
2日目はasatoさんの壁壊しのお作法と、カオナビさんの発表を見ました。
asatoさんの発表は、職能間の壁を感じているようなスクラムやQAの当事者の人からすると、とても勇気をもらえる発表だったんじゃないかなと思いました。
リソース効率を追求すれば、分業すればいいと私は思っています。
しかし、開発するコンテキストは状況が刻一刻と変わるソフトウェア開発において、ある程度職能を越境しながら、「ともにつくる」ということは大事だなと思っています。
そういった点でさまざまな人に刺さる内容だったと思うので、動画が公開されたら見てほしいです。
ワークショップは傾聴についてでした。
傾聴のワークショップ自体は楽しかったですが、どこかで聞いたことあるなと思っていました。
実は、傾聴のテクニックはナンパ技術にも使われています。
友人にプロのナンパ師(PUA)がいるのですが、そういや彼からミラーリングとか学んだなあと思っていました。
基調講演は私が好きなTQMの話ということもあって、聞き応えがありました。
アジャイルとTQMには似たような部分があるという話でしたが、そこについては聞いている人の中でも異論がある人もいて、興味深いなあと思っていました。
飲み会で超熱い話ができたのですが、これも話しておきたいですね。
「みんなで品質について考えて保証しよう」という話がQA界隈ではよくあります。
一方で、そういう発言で終わる世界はそろそろ終わるべきだと考えます。
これらで終わってしまうと、「あいつらが考えてくれない」「全員で考えたら尊い」だけの文句や意思表示で終わってしまうと思っていしまいます。
むしろ、「全員参加の品質保証」を当たり前のことと捉えて、「QAの専門家として自分自身がどう行動したら良い方向に変わるのか」「そのために自分はどうテストだけの人から変われるか」についてもっと積極的に議論されるべきという話がありました。
そして、今日からの我々はそこまでできてやっと出発点だよね、という話がありました。
これらの話は全部区長がしてました。
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